- たいひ
- I
たいひ【堆肥】落ち葉・わら・塵芥・野草などを積み重ね, 腐らせてつくった有機肥料。 つみごえ。→ 厩肥IIたいひ【対比】(1)くらべあわせてその違いや特徴をはっきりさせること。 比較。
「日米の文化を~する」
(2)〔心〕 二つの対立する感覚や感情などが, 時間的・空間的に接近して現れる時, その差異が強調されて感じられること。 同じ灰色の紙片でも, 白色の紙の上ではより黒く, 逆に黒色の紙の上ではより白く感じられる類。(3)〔地〕 離れた土地にある地層が互いに同時代のものであるかどうかを決めること。IIIたいひ【待避】(1)難をさけて, 危険の去るのを待つこと。「離れて~する」
(2)逆方向から来る列車またはその駅に止まらない列車の通過を, ほかの列車が別の線路に入って待つこと。IV「~線」
たいひ【貸費】(1)費用を貸すこと。(2)学費を貸すこと。V「~生」
たいひ【退避】その場所から離れて危険をさけること。 避難。「安全な地点に~する」「~訓練」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.